通勤時間やちょっとしたスキマ時間に、スマホで手軽に情報をインプットしたいと思ったことはありませんか?
そんな時に便利なのが、月額定額で好きなだけ雑誌が読めるサブスクリプションサービスです。
でも、いざ雑誌読み放題を比較しようと思っても、dマガジンや楽天マガジンなど種類が多くて、どれが一番おすすめなのか、安くて使いやすいアプリはどれなのか迷ってしまいますよね。
漫画も読めるのか、バックナンバーはどこまで遡れるのかといった疑問も尽きません。
この記事では、各サービスの特徴や料金、メリットなどを徹底的に比較し、あなたのライフスタイルに最適な一つを見つけるお手伝いをします。
- 主要な雑誌読み放題サービスの特徴と料金の違い
- dマガジンと楽天マガジンの機能や使い勝手の比較
- 自分に合ったサービスを選ぶための具体的なチェックポイント
- 契約前に知っておくべきメリットとデメリット
雑誌読み放題を比較して選ぶおすすめサブスク
数あるサービスの中から、自分にぴったりのものを選ぶのは意外と難しいものです。
ここでは、料金の安さやアプリの使いやすさ、読める雑誌のジャンルなど、比較検討する際に重要なポイントを整理しながら、おすすめのサブスクを紹介していきます。
人気雑誌読み放題サブスクのおすすめランキング

2025年現在、国内には10種類以上の雑誌読み放題サービスが存在しますが、多くのユーザーに支持され、実質的な選択肢となるのはごく一部に限られます。
結論から言えば、「dマガジン」と「楽天マガジン」が圧倒的な2トップとして市場を牽引しており、この2つが機能・ラインナップ共に完成されています。
なぜこの2強なのかというと、取り扱っている雑誌の数が1,400誌以上(ムック本含む)と膨大で、書店やコンビニで見かける主要な週刊誌、ファッション誌、ビジネス誌、趣味の雑誌をほぼ網羅しているからです。
例えば、『週刊文春』や『FRIDAY』といった週刊誌から、『non-no』『ViVi』などのファッション誌、『DIME』や『東洋経済』などのビジネス誌まで、これ一つあれば「立ち読み」の必要がなくなると言っても過言ではありません。
ランキング形式で考えるならば、まずは「雑誌専用アプリ」としてのUI/UX(使い心地)が洗練されているdマガジンと楽天マガジンを軸に検討し、次点でauユーザーにメリットが大きい「auブックパス(読み放題プラン マガジンコース)」や、雑誌だけでなく書籍全体をカバーする「Kindle Unlimited」を比較対象に入れるのが王道です。
特に初めて利用する方は、まずは利用者が多く情報も豊富なdマガジンか楽天マガジンのどちらかを選んでおけば、大きな失敗をすることはないでしょう。
ランキング上位の共通点
人気のあるサービスは、単に雑誌数が多いだけでなく、「アプリの動作が軽い」「発売日の更新が早い」「バックナンバーが読みやすい」といった、日常的に使う上でのストレスを排除する工夫が凝らされています。
月額料金が安い最安値のサービスはどこか

毎月払い続けるサブスクリプションサービスだからこそ、月々のランニングコストは非常に重要です。
「たかが数百円」と思っても、年間で計算すれば数千円の差になります。
コストパフォーマンスを最優先する場合、各サービスの料金体系を細かく比較する必要があります。
| サービス名 | 月額料金(税込) | 年額プラン(税込) | 無料期間 |
| 楽天マガジン | 572円 | 5,500円 (月換算約458円) | 31日間 |
| auブックパス | 418円 | なし | 30日間 |
| dマガジン | 580円 | なし | 31日間 |
| Kindle Unlimited | 980円 | なし | 30日間 |
上記の表を見てわかる通り、月額料金単体での最安値は「auブックパス」の418円です。
雑誌数は約300誌と上位2サービスに比べると少なめですが、主要な雑誌は押さえられているため、ライトユーザーにとっては最も財布に優しい選択肢となります。
一方で、長期利用を前提とするなら「楽天マガジン」の年額プランが最強です。
通常価格でも年額5,500円(月換算約458円)と割安ですが、不定期で開催されるキャンペーンを利用すると、例えば年額990円(月換算約83円)という驚異的な価格で利用できる場合もあります。
コスパ重視の方は、楽天マガジンのキャンペーン情報を必ずチェックすべきでしょう。
dマガジンは月額580円で年額プランがなく、料金面では他社よりやや高めに設定されています。
しかし、後述する検索機能の優秀さやアプリの使い勝手を考慮すれば、この価格差以上の価値を感じるユーザーも多くいます。
ポイント還元の活用も忘れずに
楽天マガジンは楽天ポイントが貯まる・使えるのが大きなメリットです。期間限定ポイントの消化先としても優秀なので、楽天市場をよく利用する方は実質無料に近い感覚で運用できることもあります。
アプリの使い勝手と検索機能をチェック

雑誌読み放題サービスを長く使い続けられるかどうかは、実は「ラインナップ」よりも「アプリの操作性」にかかっています。
スマホの小さな画面で雑誌(A4サイズ)のレイアウトを見るため、頻繁に拡大・縮小やページめくりを行うことになります。
この動作が重かったり、画質が悪かったりすると、読むこと自体がストレスになってしまうからです。
操作性において特に注目したいのが「検索機能」の精度です。
ここで言う検索とは、単に雑誌名を探すだけでなく、記事の中身まで検索できるかどうかを指します。
例えば、「今年の夏はどこに行こうかな?」と思った時に、検索窓に「沖縄 旅行」と入力してみてください。
優れたアプリ(特にdマガジン)では、旅行雑誌だけでなく、週刊誌のグラビア特集や、ファッション誌のトラベル記事、ライフスタイル誌の沖縄特集など、雑誌の垣根を超えて「沖縄旅行」に関連する記事をズラリと一覧表示してくれます。
これは紙の雑誌では絶対に不可能な体験であり、雑誌読み放題サービスを使う最大の醍醐味とも言えます。
お気に入り登録と通知機能
また、「お気に入り登録」した雑誌の最新号が出た際に、プッシュ通知で知らせてくれる機能や、Wi-Fi環境下で自動的に最新号をダウンロードしてくれる機能も地味ながら重要です。
朝起きたら既にスマホの中に最新のニュースが入っている、そんな快適な環境を構築できるアプリを選びましょう。
無料期間やキャンペーンを活用する方法

「自分に合うかどうかわからないのにお金を払うのは不安」という方のために、主要な雑誌読み放題サービスには「無料トライアル期間」が設けられています。
dマガジンや楽天マガジンは「31日間」、Kindle Unlimitedなどは「30日間」が一般的です。
この無料期間は、機能制限などは一切なく、有料会員と全く同じサービスを受けることができます。
つまり、この期間中に「自分の読みたい雑誌があるか」「アプリは使いやすいか」「文字は読みやすいか」を徹底的にチェックすることができるのです。
賢いお試しの流れ(リレー方式)
- まずは機能面で評価の高い「dマガジン」の31日間無料トライアルに登録し、使い勝手の基準を作ります。
- 無料期間終了ギリギリに解約し、次にキャンペーンでお得な「楽天マガジン」の無料トライアルに登録します。
- 両方使ってみて、dマガジンの機能差に価値を感じればdマガジンへ戻り、安さ重視ならそのまま楽天マガジンを継続(または年額プランへ移行)します。
このようにサービスを「はしご」することで、合計2ヶ月近く無料で雑誌読み放題生活を楽しむことができます。
もちろん、期間内に解約手続きを完了すれば料金は1円もかかりません。
解約手続きもオンライン上で簡単に完結するので、引き止めにあうような心配も無用です。
漫画やバックナンバーの充実度で選ぶ
雑誌読み放題サービスを検討している方の中には、「暇つぶしに漫画も読みたい」と考えている方も多いでしょう。
しかし、ここで注意が必要です。
dマガジンや楽天マガジンにおける「漫画」とは、あくまで「漫画雑誌(週刊少年マガジンなど)」や「雑誌連載のマンガ記事」が対象であり、単行本(コミックス)が全巻読み放題になるわけではないケースがほとんどです。
もし、漫画の読み放題サブスクをメインに探しているのであれば、「ブック放題」や「コミックシーモア」、あるいは「Kindle Unlimited」の方が満足度は高いでしょう。
雑誌読み放題サービスはおまけ程度に漫画雑誌も読める、くらいに認識しておくのが無難です。
また、意外と見落としがちなのが「バックナンバー(過去号)」の保存期間です。
最新号が出ると同時に前号が読めなくなる雑誌もあれば、過去1年分(約50冊)を遡って読める雑誌もあります。
例えば、料理雑誌で「去年の秋のレシピが見たい」と思った時や、ファッション誌で「先シーズンのトレンドを確認したい」と思った時に、バックナンバーが充実していると非常に便利です。
一般的に、dマガジンはこのバックナンバーの取り扱いが非常に丁寧で、過去の記事へアクセスしやすいUIになっています。
雑誌読み放題の比較でわかる2強の違い
ここまでの解説で、「dマガジン」と「楽天マガジン」が有力候補であることはお分かりいただけたかと思います。
しかし、スペックが似通っているため、最終的にどちらを選べばいいか迷ってしまうのも事実です。
ここでは、実際に両方のサービスを長年利用してきた私が感じた、スペック表には現れない細かな違いや、それぞれのサービスが向いている人の特徴を深掘りして解説します。
dマガジンと楽天マガジンはどっちがいい
結論から申し上げますと、私の見解は以下の通りです。
- dマガジン:「情報収集ツール」として活用したい人向け。検索機能やサクサク感が段違い。
- 楽天マガジン:「暇つぶし・パラパラ読み」がメインの人向け。年額プランやキャンペーンの安さが魅力。
dマガジン最大の特徴は、前述した通り「記事検索」の強さと「ランキング」の面白さです。
ジャンル別ランキングや、今話題の記事がひと目で分かる「ホットトピック」機能など、受動的にアプリを開いても読みたい記事が見つかる工夫が随所に施されています。
「雑誌を読む」というより、「旬な情報を浴びる」という体験に近いかもしれません。
対する楽天マガジンは、とにかく「安さ」と「楽天経済圏との連携」が武器です。
アプリのUIも年々改善されており、dマガジンと比較しても遜色ないレベルに近づいています。
ただし、記事単位での検索精度や、ダウンロードの挙動といった細かな部分で、dマガジンの方が「痒いところに手が届く」感覚があります。
とはいえ、年額プラン(5,500円)や激安キャンペーンの安さは圧倒的ですので、多少の機能差には目を瞑れるという方にはベストな選択肢です。
Kindle Unlimitedとの違いとは
よく比較対象として名前が挙がるAmazonの「Kindle Unlimited」ですが、これはdマガジンや楽天マガジンとはサービスの性質が大きく異なります。
決定的な違いは、「雑誌専用のビューワー(閲覧機能)ではない」という点です。
Kindle Unlimitedは、小説やビジネス書、実用書、洋書など200万冊以上が読み放題になる素晴らしいサービスですが、雑誌を読む場合に限り、以下のようなデメリットを感じることがあります。
- 目次から特定の記事へのジャンプがしにくい
- 指でパラパラとめくるような高速な動作が苦手
- 雑誌の登録数が専用アプリに比べるとやや少ない(または探しにくい)
Kindle Unlimitedを選ぶべき人
「雑誌はあくまでオマケで、メインはビジネス書や実用書を多読したい」という方にはKindle Unlimitedが最強のソリューションです。
逆に「雑誌を快適に毎日読みたい」という方がメインで使うと、操作性の面でストレスを感じるかもしれません。
オフライン再生やダウンロード機能の有無
通勤の電車内や、電波の入りにくいカフェの奥席、あるいは飛行機での移動中に雑誌を楽しみたい場合、「ダウンロード機能(オフライン再生)」は必須です。
今回ご紹介している主要サービスは基本的に全てこの機能に対応していますが、その「管理のしやすさ」には差があります。
高画質な雑誌データは1冊で100MBを超えることも珍しくなく、何冊もダウンロードするとあっという間にスマホのストレージ(容量)がいっぱいになってしまいます。
そこで重要になるのが、「容量管理機能」です。
例えばdマガジンでは、「キャッシュ(保存データ)サイズの上限設定」ができたり、「読み終わった雑誌を自動で削除」したりする機能が充実しています。
また、自宅のWi-Fi環境下でのみダウンロードを行う設定にしておけば、外出先で誤ってギガ(パケット通信量)を消費してしまう事故も防げます。
長く使うアプリだからこそ、こうした地味な機能の有無が使い勝手に直結します。
雑誌読み放題サービスのメリットとデメリット
ここで一度、雑誌読み放題サービス全体に共通するメリットとデメリットを整理しておきましょう。契約してから「こんなはずじゃなかった」と後悔しないために、デメリットもしっかり理解しておくことが大切です。
メリット
- 圧倒的なコストパフォーマンス:雑誌1冊(約500円〜800円)以下の月額料金で、数百冊が読み放題になるため、月に1冊でも読めば元が取れます。
- スペースの節約:紙の雑誌のように部屋に山積みになることがなく、資源ごみに出す手間もありません。
- 発売日の朝に読める:書店が開くのを待つ必要がなく、日付が変わった瞬間や早朝に最新号が配信されます。
- 新しい出会い:普段はお金を出して買わないようなジャンルの雑誌も気軽に開けるため、興味の幅が広がります。
デメリット
- 付録がつかない:女性誌やモノ系雑誌に付いているブランドバッグやポーチなどの「豪華付録」は当然ながら手に入りません。
- 一部ページが読めない(グレー塗り):ジャニーズ事務所(現STARTO ENTERTAINMENT)所属タレントなど、肖像権の管理が厳しいタレントの写真が灰色に塗りつぶされていたり、過激なグラビアページがカットされていたりすることがあります。
ただし、近年は規制が緩和され、多くのタレント写真がそのまま掲載されるようになってきています。 - 閲覧期限がある:購入した電子書籍とは異なり、あくまで「読み放題期間」にアクセス権があるだけなので、配信期間が終了すると端末にダウンロードしてあっても読めなくなります。
契約前に知りたい解約方法と注意点
サブスクリプションサービスで一番怖いのは「解約し忘れて課金され続けること」や「解約方法がわかりにくくて引き止められること」ですよね。
安心してください。
dマガジンや楽天マガジンなどの大手サービスは、WEB上のマイページから簡単な操作で解約が可能です。
ただし、解約のタイミングには注意が必要です。
- 即時解約型(dマガジンなど):解約手続きをした瞬間にサービスが利用できなくなります。
月末まで日数が残っていても返金はありません。 - 期間満了型(Kindle Unlimitedなど):解約手続きをしても、次回の更新日までは引き続き利用できます。
また、「アプリをアンインストール(削除)しただけでは解約にならない」という点は初心者が最も陥りやすい罠です。
必ずブラウザから公式サイトにログインし、解約手続きを完了させてからアプリを削除するようにしましょう。
自分に合う雑誌読み放題を比較して決める

ここまで様々な角度から雑誌読み放題サービスを比較してきましたが、最終的にどのサービスを選ぶべきか、タイプ別にまとめました。
あなたの重視するポイントに合わせて選んでみてください。
- 機能性・情報収集効率重視、ドコモユーザー → dマガジン迷ったらこれを選べば間違いありません。
検索機能の使いやすさは業界No.1です。 - コスパ最優先、楽天経済圏ユーザー → 楽天マガジン年額プランやキャンペーンを利用すれば圧倒的に安く済みます。
- ビジネス書や実用書も幅広く読みたい → Kindle Unlimited「読書」全般を楽しみたい方へ。
雑誌専用ではないものの、知見を広げるツールとしては優秀です。 - とにかく月々の出費を抑えたい、auユーザー → auブックパス月額418円は魅力的。
300誌で十分という方には最適解です。
雑誌読み放題サービスを利用し始めると、毎日の情報収集の量が格段に増え、新しい趣味やトレンドに出会えるチャンスが広がります。
「あの時、あの雑誌で見た情報が役に立った」という瞬間がきっと訪れるはずです。
まずは無料期間をフル活用して、あなたのスマホの中に「持ち運べる巨大な書店」を作ってみてくださいね。